自分自身の文法ノウトを作る

「文法よりコミュニケイションの方が大切」「こういう場合はこう言うという言い方を教えてくれればいい」という人がいますが、当教室ではそういう会話習得を目的とした勉強はやりません。

仮に、「こういう場合にはこういう言い方」をたくさん覚えたところで、実際にそれがぴったり当てはまるケイスはよくて100回に1回。

下手に洗練された表現を言ったばかりに「英語ができる」と勘違いされて、バーッと喋りまくられて、収拾がつかなくなった、という経験をした人も。

学生時代に実際に応用できない知識だけの文法を試験のために詰め込んだ結果、英語嫌いになったり、文法アレルギーになっている人も多いようです。

文法は言語の仕組み、成り立ちを理解するのにかかせないもの。らくらく英語教室では一つ一つの文法が相互にどうつながって、英文をどのように立体的に組み立てているかを文型とあわせて学びます。

英語の基本構造が頭だけの理解ではなく、身につけば、読み書きしゃべるに応用が利くのです。その時はじめて、’こういう場合はこう言う’といった、いわば決まり文句も生かせるでしょう。

小学生でも、中学英語に進む準備ができたら文法ノウトを作り始めます。ルーズリーフに英語のルールやその説明、例文を書き込んでいきます。

カラーペンを有効に使って、どれだけパッと見て全体がわかるか、自分流の理解を書き加える生徒もいて、各自の工夫の見せ所です。

美大にいった生徒のノウトは、さすがに色使いが効果的で、ほかの生徒たちへのお手本として、よく貸してもらいました。

高校では、「最初から他の文法書を見ても難しくてわからないので、まづ、この文法ノウトを読んでから、文法書を見ると、そういうことなのか、とよくわかる」と言っていました。そこまで役立ててくれれば本望です。

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