英文の構造を立体的に掴む学習法

実際に参観したある区立中学では’My brother teaches English in Japan.’という英文を「My brotherはわたしの兄弟、teachは教える、English は英語、in Japanは日本で、という意味だから、この文は、”私の兄弟は日本で英語を教えています”という意味になりますね。」と教えていました。

中1の簡単なレヴェルならまだしも、どんどん複雑になってゆく英文にはこれでは的確な対応ができません。

らくらく英語のレッスンでは、動詞(V)を文の幹ととらえて、まず文中の動詞(V)を見つけてカラーペンでなぞります。

その左が主語(S)なので、日本語に直す[和訳]の時には、主語となる名詞に’は’、’が’、を付けます。

Vの右側に名詞があったら、目的語(O)になるので、’を’、’に’、を付けて日本語にします。

前置詞と名詞でひとかたまりになって、いつ(T),どこで(P)の表現となるので、( )印でくくります。まず主語(S)を訳して、英文の最後(V)から左へ訳してゆくと正確な日本語訳になります。

His brother teaches English in Japan.

(S)   (V) (O) (P)

(彼の兄弟は)(日本で)(英語を)(教えています)

(S)    (P) (O)   (V)

訳した日本文を5文型に分析して、同じく主語を英訳し、文の最後から左へ英語に直してゆくと正確な英文になります。

こうしたやり方で和訳のみならず英訳力が身につくせいか、生徒たちは難関大学の英作問題を見ても、「構文がすぐ読めるから、全然怖くない」と言います。

そう言い切れるには、主語とは、目的語とはといった、文中を構成する役割と、その役割を担っている名詞動詞といった品詞の性格な定義を身に着ける必要があります。

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